小野俊郎の
「されどバス釣り」
06月23日号
『霞ケ浦戦を振り返るVol.1』

こんにちは。今回はみなさんに久しぶりに優勝の報告ができます。
いままで、フィッシングショーやイベント、そして全国のフィールドで本当に多くの人に声援をいただいていたのですが、やっとその期待にこたえることができ、今はホッとしています。
さて、今回は仕事の関係から全くプリプラに行くことができませんでした。
そんなわけで、毎年バサーオールスタークラッシックで経験しているデーターをもとに、最近の霞水系で安定した結果の出ているシャロー攻略を中心にまずはチェックするようにしました。さらに気をつけたのは、天候の変化や水質の変化によりプロダクティブなポイントが大幅に変わってしまうということ。ここ霞水系で、いつも痛い目に遭うのは、「昨日まであんなに釣れていたのに…」ということです。全体的に浅く、ちょっとした風波で濁ってしまったり、プランクトンのゲリラ的な集中発生によって、どんなに釣れていた場所でも急に沈黙してしまうことが本当に多いのです。
ですから、「今を釣る」という気持ちを常に持って、たとえ昨日の出来事であっても、過去の事と整理して、オープンマインドでいられるようにしました。
いずれにしても、JBトーナメント史上、最大規模のトーナメントエリアでの試合で、広大なエリアからのポイントの絞り込みや天候、水質など自然変化の読み。さらにはバスボートの操船技術に至るまで、長いJBトーナメントの中でも、プロとして最もスキルが求められる超難易度の高い試合になることは明らかでした。今シーズンの開幕戦にして、いきなりクライマックスを迎えるような試合に、メディアやファンの注目度も高く、いやがおうにもテンションは高くなります。
続く
●Vol.2「プラクティス初日と二日目」
●Vol.3「大会初日と二日目、そして心境の変化」
●Vol.4「最終日。急変した状況下でどのように対応したのか?」
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